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10代から40代までの看護学生たちの中に混じって、私も 3年間過ごしました。
看護学校に入学したのは25歳の時でした。
世間一般で考えたら、
25歳で入学というと、年とってるなと感じると思います。
しかし私が通っていた看護学校は、准看護師から正看護師を目指す 進学コースだったので、ネイルと化粧に余念がない10代の若者から、 休み時間には、お茶をすすって雑談する40代の年長者までが、 同じ制服で、同じ教室で看護師を目指して頑張っていました。
これだけ年齢に差があると、経歴も様々で、待遇面から
目指すシングルマザーや、准看護師暦10年以上のべテランまで
いました。
クラスの半数以上が30代、40代ということもあって、
結婚して子供がいながら、通っている人たちもたくさんいました。
看護師という仕事は憧れだけではなれないと、私は思っています。
仕事自体もハードで3Kで大変ですが、学生時代も課題が多く
周りの協力なしには、乗り越えるのが大変なくらいです。
ですから憧れだけではなかなかなれないと思います。
看護学校のメインイベントといえば実習です。
実際に
臨床で受け持ち患者さんを通して、看護学の基本を実践します。
実習というのは、若者と年長者の違いが大きく出るところで、
若者の勢いのよさと、年長者の慎重さというそれぞれの長所で
お互いをフォローしながら、長い実習を共に乗り越えていくのです。
私はこの実習で、素敵な先生との出会いがあり、看護師の仕事の
本当の面白さ、大変さを芯から学ぶことが出来ました。
看護師と一緒に働く職業として、医者が一番身近だと思います。
私は看護学生時代、クリニックと夜勤専従の病院で働いており、
2人の対照的なドクターと共に仕事をしていました。
このことを
通して思ったことは、看護師として働く時は、自分が診てもらいたいと
思うようなドクターの下で仕事をしないといけないということです。
看護学校で学んだ3年間は、看護学以上の学びがたくさん
ありました。
やる気と覚悟があれば、大きな壁も盛り越えられるということ、
人を思いやる大切さなど、自分自身の人生に直結する学びが
たくさんあり、3年間でこんなに変わった私になることが
出来ました。
看護学校での思い出は忘れられない出来事です。